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経理マンのためのIFRS情報局

IFRS導入プロジェクトに携わる公認会計士が、これまでの経験や新聞記事を基に情報発信

ブログ開設

はじめまして。

本日、かねてより始めようとしていたブログを開設することになりましたが、奇しくもアメリカでトランプ新大統領が誕生した日となりました。

このブログでは、私がこれまでIFRS国際会計基準)の導入アドバイザリーにかかわってきて気づいたことや、IASBの基準開発の動向などを中心に気の向くままに書いていきます。IFRSは原則主義とよく言われますが、確かに基準の字面(もしくは各監査法人等が出版している書籍)だけを見ても何を言っているのか、どこまでが認められる処理なのかよくわからないケースがよくあります。そこで、基準に即したテクニカルな話だけでなく、もう少し実務目線で踏み込んでいきたい、その思いあってのブログのタイトルです。

(日本基準でそこまで問題にならない気がしますが)IFRSに関しては、同じ取引であっても監査法人によって見解が異なることがしばしばです。私もある監査法人に所属していますが、ここでは所属は明かすことなくのびのびと私見を述べさせていただきます。そのため、一会計士の考え方として楽しみながら読んでいただければ幸いです。

 

さて、冒頭でも述べた通り、本日アメリカでトランプ大統領が誕生しました。彼の考え方に私はどうこう言うつもりはありませんが、今後より一層自国の権益を強く主張する方向にいくのだろうか、と漠然と考えていました。

となると、IFRSの発展にも影響があるのでしょうか。これまでIASBと米国のFASBはいくつかの共同プロジェクトを進めてきて、(すでにコンバージョン失敗したものもありますが)概ね足並みをそろえる努力はしてきました。そうしたベクトルそのものが今後変わっていく可能性はあり、その辺りは注視していきたいと思っています。

 

USの景気が下り坂になると日本企業も影響を受けて2011年のような停滞に陥る可能性もゼロではないものの、日本におけるIFRS任意適用の進展があおりを食らう可能性は低いと信じ、今日からIFRSに関して皆様に興味を持っていただけるような情報を発信していきますので、よろしくお願いします!

 

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